Q.
他の自費リハビリとの違いはありますか?
施設・ご自宅の居住スペースでリハビリを行う為、より再現性の高い内容でリハビリを行います。私たちは道具や機械・環境に頼るのではなく、包括的なリハビリの必要性と症状改善を利用者様に感じていただき、取り組んでもらうよう異なる点があります。
他者との自費リハビリ比較表
種類 | ネクストステップス | 他の自費リハビリ |
取り組み | 私たちは利用者様主体でリハビリを進めるため、利用者様自身が自分自身の身体機能を把握し向き合うことが出来るように施術しますので、気付きを与える現状評価と治療内容をベースにリハビリを提供します。 治療はあくまでも入り口であり、日常生活において、自身でも問題点に対して解決できることがゴールとして捉えています。 運動療法の自主トレーニングでは、自身の体を把握することで効率的に改善することが可能となります。 | 他の自費リハビリでは、リハビリの提供者主体でリハビリを進めるため、利用者様は受け身となります。 リハビリ提供者によっては、治療中に問題点の解決を目指すこともあり。 一般的な運動療法の自主トレーニングを提示します。 |
提供内容 | 治療内容として、機能的・構造的アプローチを含む、包括的アプローチによるリハビリの提供をします。 徒手的理学療法のうち、「感覚・結合組織・筋・神経・関節・循環・内臓」を利用者様の状態に合わせて選択するリハビリ内容です。 | 治療内容として、神経筋骨格系の機能向上を目的に行われる機能的アプローチによるリハビリの提供をしています。 徒手的理学療法のうち神経系アプローチ等、一部分に特化したリハビリ内容となり、治療手技に身体状況を当てはめている場合もあります。 |
私たちのリハビリは、評価から治療までの展開として、利用者の身体状況を的確に捉えた評価、包括的アプローチによる治療を実施します。評価として、エビデンスに基づいた評価だけでなく、理学療法士自身が実務で磨き上げたスキルによる個別性評価が可能です。(ここが一番重要なポイントです)これは、利用者様と考えながら進めることで、自身の身体機能の気づきを与えることができます。また、徒手的理学療法を統合した評価内容になっている治療でもあります。
治療と評価を一体として行うことで、利用者様主体でのリハビリが可能なこと、身体機能だけでなくクリニカルリーズニング思考を目指してリハビリの提供します。到達目標としては、動作改善だけではなく、生活改善も目指しており、利用者様の真の目的をコミュニケーションから引き出すことが他者との大きな違いです。