【膝痛リハビリ】痛いっ!と言うことが自然と減った。膝の痛みに悩んだ40代女性
2022.09.13
自然と口から漏れる「痛いっ」という言葉…。もはや口癖のように、漏れ出ている方も多いのではないでしょうか。
膝に痛みを覚えると、日常動作がとても不便に感じますよね?歩くことはもちろんですが、立ったり座ったり、「動く」という動作には膝の屈伸運動が必要不可欠だということを意識させられます。
今回紹介するAさんも、膝に痛みを覚え、膝の動きの大切さを知った一人です。痛みの軽減に自費訪問リハビリがいいと聞いたAさんが、実際におこなったリハビリや回復までに感じた気持ちを、Aさんの声を交えてご紹介していきます。
膝の痛みは肥満が原因?体重と膝痛の関係とは
Aさんは、身長158㎝、体重70kgのいわゆる「肥満」体型でした。肥満は、膝痛の原因の一つとしてあげられ、膝に大きな負担をかけるといわれています。
一般的に、膝にかかる負担は、体重1kgに対して平地では3〜4倍、階段昇降では6~7倍の負荷がかかると言われています。つまり体重が10kg増加すると、膝には30kgの負荷がかかるということですね。そのため、人によっては漬物石のような重さを膝に抱えながら日常生活を送っていることになるんです!
私たちが「立つ、座る、歩く」といった動作をスムーズにおこなえるのは、膝が通常に機能しているからです。膝の負担を軽減するには、体重のコントロールが重要。食事や生活習慣の見直しをおこない、体重の管理をするように心がけるといいでしょう。
自費訪問リハビリを利用して目指す膝痛の改善方法
膝は、普通に生活していても負担がかかり、痛みを感じやすい部位だということがわかりましたね。
自費訪問リハビリでは、痛みの軽減や進行を予防することを目的としたリハビリをおこないます。リハビリの内容として、膝に適度な筋力をつけ、適正体重を守ることで、膝の関節を守ることが重要なのです。
Aさんがおこなった自費訪問リハビリの内容は、日常動作での痛みの軽減を図るためのリハビリでした。
まず、ストレッチで体をほぐし、座りながらでもできる大腿四頭筋のトレーニングをおこないました。関節の曲げ伸ばしをせずに、筋肉を収縮させる運動方法を「等尺性運動」といい、負担なくリハビリをおこなうことができます。
また、軽いウォーキングも勧められ、歩幅を意識して歩く方法を教えてもらいました。リハビリは継続することが大切だと言われましたが、膝の痛みが強いときは、休むことも必要だということも教わり、無理なくリハビリを継続されています。
痛みからの解放!自費訪問リハビリで得られたメリット
膝に痛みがあると、リハビリをおこなうべきか悩んでしまう方も多いでしょう。自費訪問リハビリでは、自分の意思を最優先に考えてリハビリをおこなってくれます。
さらに、訪問回数や利用時間などの調整も、自分の意思を優先することができるので、好きな時間で好きなだけリハビリに取り組むことが出来ます。また、自費訪問リハビリでは、担当制を取り入れているので、訪問の度に人が違うといったことがないのも特徴なんです!
Aさんは、自費訪問リハビリで、自分にあった歩き方を教わり、自然と「痛いっ」ということが減っていったと感じたそうです。痛みを意識しない生活は快適そのもので、Aさんを明るい気持ちにさせてくれています。
まとめ
肥満は、膝に大きな負担をかけてしまい、膝痛の原因になることがわかりましたね。
Aさんは、40代ということもあり保険適用の条件外なため、自費訪問リハビリを利用しました。自費訪問リハビリは、自宅に訪問してくれるので、人目を気にすることもなく利用しやすいとのことです。
膝痛の軽減には、継続的なリハビリが重要です。
自費訪問リハビリのメリットでもある、「自分優先型」のリハビリ法で、Aさんのように明るい気持ちを取り戻してみてはいかがでしょうか。