Q.
リハビリの最終目標は何ですか?
リハビリの最終目標は、「患者さん自身が望む生活を送れるようにすること」です。
リハビリテーションの最終目標は、患者さんが「自分らしい生活」を送ることです。
自分らしい生活とは、人それぞれ異なります。
- 仕事に復帰する
- スポーツを楽しむ
- 旅行に行く
- 家族や友人と過ごす
- 趣味を楽しむ
リハビリの目標は、患者さん一人ひとりによって異なります。
そのため、リハビリテーション計画は、患者さん自身の希望や目標に合わせて作成されます。
リハビリは、医師や理学療法士の医療専門職がチームで行いますが、患者さんや家族もリハビリテーションチームの一員として、積極的にリハビリテーションに参加することが大切です。それぐらいリハビリは、根気と継続が必要なものです。
リハビリテーションをしっかりと行うことで、患者さん自身が望む生活を送れるようになる可能性が高くなります。
リハビリの最終目標は、患者さん自身が「人生の主役」として、充実した生活を送ることです。