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膝,股関節,変形性関節症

【膝痛リハビリ】趣味だった家族との旅行を目標に膝のリハビリに励んだ50代男性

夫婦

家族での旅行は思い出に残る大きなイベントですよね。コロナ禍によりあまり遠出できない日々が続いていましたが、ここ最近は規制が緩和され、旅行の計画をする人が多くなっているのではないでしょうか。

しかし、いざ外出となったときに心配になるのが、体力や身体の健康面の問題です。外出が少なくなったことで身体が衰え、思うように動けなくなったという人もいるでしょう。

この記事では、コロナ禍で膝に変調をきたした50代男性が、趣味の旅行を目標にリハビリに取り組めた例を紹介します。

コロナ禍による外出制限と運動不足…変形性膝関節症の発症も

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家の中で過ごす時間が増えると、運動不足や筋力の低下に繋がります。運動不足による足の筋力低下は、変形性膝関節症の原因になるといわれています。

変形性膝関節症は、足を支える筋肉が衰えたことで、身体のバランスも不安定になり、膝関節の負担が大きくなることで発症します。発症した人の中には、膝関節の軟骨がすり減ってきたことで、痛みが出たり、膝が赤く腫れる場合も。すり減った軟骨は元に戻せないため、進行しないようにすることが重要でしょう。

治療には保存治療と手術治療があり、その後のリハビリは回復への手段として必要不可欠となります。主に膝の筋力トレーニングや膝の可動訓練が多いですが、痛みを伴った場合は、症状を悪化させてしまうので注意が必要です。

【膝に力が入らなくなった50代男性】正しい膝の動作を習得

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50代の男性Aさんは、自宅の階段で膝が抜けるような感覚が増え、病院で変形性膝関節症と診断されました。治療として痛み止めを処方されましたが、膝が赤く腫れるようなときもあり、この先どうなるのか不安で悩んでいたようです。

Aさんは、自分で変形性膝関節症について調べ、筋力が必要だと知りました。しかし、「どのようなトレーニングをすればいいんだろう」と思い、自費訪問リハビリをお願いすることにします。

目標は、趣味である家族との旅行。長時間歩いたり、階段や坂を上り下りする体力がほしかったので、実際にどこへ行き、何を見たいかなど具体的にカウンセリングをしてからリハビリを開始し、想定される動きから必要な関節の動かし方を細かく教わりました。

Aさんは、やるべきトレーニング方法が明確になったことで不安が払しょくされ、モチベーション高くリハビリに取り組めました。今後もし別の身体の不調がでたときも、また自費訪問リハビリをお願いしたいと考えています。

明確な目標とリハビリ期間でモチベーションの高さをキープ

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変形性膝関節症の回復には、リハビリがとても重要です。病院の治療では、日常生活が問題なく過ごせるかがカギとなることが多いので、Aさんのように趣味のことを考えると満足のいく治療にならないことも多いでしょう。

自分でストレッチや筋トレを行うこともできますが、調べても自分の症状には何が正しいのか判断するのは難しいですよね。また、無理をしたり間違った動かし方で身体に負担がかかってしまえば、本末転倒です。

自費訪問リハビリでは、Aさんのように自分に合わせて具体的に話し合うことで、目標とリハビリ期間を設定し、正しいリハビリができます。どこに向かってどんなリハビリに励むべきかが明確になり、モチベーションを高くキープして取り組めるでしょう。

まとめ

コロナ禍で外出が減り、運動不足に悩む人は多いようです。運動不足によって筋力が低下すれば、膝に不調を抱える疾患を発症することがあり、回復にはリハビリが重要となります。趣味まで制限しなくてはいけないのでは、と不安になることもあるでしょう。

自費訪問リハビリでは、利用者さまのご要望をもとに、明確な目標立てをしてからリハビリに取り組みます。先の見えない不安を取り除き、目標に向けて一歩ずつクリアしていけるサポートをしております。

執筆監修 佐々木 寛時

執筆監修 佐々木 寛時

1993年 岩手県盛岡市生まれ。
2015年4月 理学療法士 国家資格取得
2015年4月~2019年 回復期リハビリテーション病院
2020年1月~2022年6月 訪問看護リハビリステーション
2022年7月 自費リハビリ ネクストステップス 設立

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