NEXTSTEPS リハビリお役立ちコラム 脳出血後も諦めない!最短で回復を目指すリハビリ最善策とは

脳出血後も諦めない!最短で回復を目指すリハビリ最善策とは

脳出血後も諦めない!最短で回復を目指すリハビリ最善策とは

脳出血で倒れたあと、自分に合ったリハビリをおこなえていますか?

入院中はリハビリに励むことができたけど、退院したら生活することに追われて、なかなか思うようにリハビリができていない…なんて方も多いのではないでしょうか。

この記事では、脳出血とリハビリについて詳しく解説していきます。脳出血の原因や出血する部位により症状に違いがあることをはじめ、リハビリの重要性や最善策をまとめていますので、リハビリを見直すいいきっかけになるでしょう。

脳出血はなぜ起こる?考えられる原因やリハビリの重要性

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まず、脳出血が起こる原因にはどんなことがあるのでしょう。原因を知ることで、発症や再発リスクを下げることができます。さらに、脳出血後のリハビリの重要性も抑えましょう。

脳出血が発症する原因は

脳出血が起こる最大の原因は、高血圧だといわれています。

高血圧とは、血管にかかる圧力が高い状態のことを指し、高血圧の状態が長く続くと、脳の細い血管が痛んでもろくなり、出血を起こしやすくなります。それに加え、糖尿病や喫煙なども脳出血が起こるのに関係していると考えられています。

他にも、子供や乳幼児などの若年層が脳出血を引き起こす場合には、脳の病気が原因となることが多いです。若年層の脳出血の原因になりやすい病気は、「脳動脈解離」「頭蓋内動静脈奇形」「もやもや病」などがあげられます。

脳出血にはリハビリが大切

脳出血を発症した多くの方に、後遺症が残ってしまう場合があります。麻痺や失語症がある方や高次脳機能障害など、脳にダメージを受けた場合、脳が100%回復することは難しく、ダメージの程度によって症状が残ってしまいます。

そのため、脳出血を発症してしまった場合、治療開始と共にリハビリを早期にスタートさせることがとても大切だといわれています。リハビリは、場合によっては手術当日、遅くても翌日にはリハビリをスタートさせると良いでしょう。

脳出血には早期リハビリが重要!現れる症状と脳の部位との関係

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脳出血で倒れてしまった場合、治療後すぐにリハビリをおこなうことで、予後の状態は格段と良くなります。症状と脳の部位との関係も覚えておきましょう。

脳出血のリハビリは何をするの?

脳出血のリハビリには、後遺症の症状に合わせたリハビリをおこないます。麻痺が残る場合には、寝た状態でできるリハビリから立ち上がりや座る動作、ベッドから車いすに乗り降りする移乗訓練や歩行訓練など、日常で必要とされる基本動作に関連したリハビリを理学療法士と共におこないます。

また、言語や感覚障害には、ドリル等を使った読み書きや計算のリハビリや、会話などのコミュニケーションの取り方の訓練などを、作業療法士などと共におこないます。

脳出血が起こる部位と症状

脳出血は、脳のどの場所で出血が起こったかによって症状に違いがでますので、出血部位別で症状をみてみましょう。

・小脳で出血した場合…小脳は、脳幹の後ろ側である後頭部下方に位置し、運動のコントロールや目の動き、平衡感覚の調整などの役割を担っている部位です。

【症状1】

頭痛や嘔吐、激しいめまい、意識障害があげられます。また、上手く立てない、歩けないなどの運動機能異常が現れる場合も。血腫が大きい場合には、命に危険が及ぶ可能性があるため、手術を検討するのが一般的です。

・視床で出血した場合…視床は、大脳と中脳の間にある間脳の一部を占める部位で、視覚や聴覚などの感覚情報を集め、大脳皮質に送る役割を担っています。視床出血は、被殻出血の次に多くみられ、特に高齢者に多い脳出血です。

【症状2】

感覚障害や半身の痛みを感じることがあります。また、眼球の位置異常が現れることもあり、視床出血の特徴ともいえる症状だといえます。眼球が思うように動かせない、勝手に動くことがあれば、視床出血を疑いましょう。

・皮質下で出血した場合…皮質下出血は、大脳の外側にある大脳皮質の下で起こる脳出血です。他の脳出血に比べると症状は軽いといわれ、前頭葉、側頭葉、頭頂葉の皮質下からの出血が多い傾向です。

【症状3】

どの部位で出血が起こったかにもよりますが、頭痛や片麻痺、感覚障害、構音障害、痙攣があげられます。また、片目や両目で視野がぼやける、半分欠けて見えるなどの症状が現れる場合もあります。

・橋(きょう)で出血した場合…橋出血は、脳出血の約10%を占めています。橋は、脳幹に含まれ、呼吸や顔の筋肉、眼球の運動を調整する役割があり、生命維持に重要な役割を担っているため、橋出血が起こると重い症状が現れることが多いです。

【症状4】

意識障害や呼吸障害、両手足の麻痺、嚥下障害、瞳孔が小さくなる縮瞳や眼球運動障害です。橋出血の特徴として、体の両側に症状が現れます。また、症状が急速に変化することがあり、数時間で昏睡状態で亡くなってしまう場合もあるため、速やかな治療が必要です。

・被殻で出血した場合…被殻出血は、脳出血の中で最も多くみられる出血です。被殻は、左右大脳の中心部に位置しています。出血する部位が被殻だけであれば、症状は軽いことが多いのですが、内包や基底核部にまで出血が見受けられる場合には、運動麻痺や感覚障害が現れるようになります。

【症状5】

出血があった反対側の手足の麻痺があげられ、出血が多い場合には意識障害なども現れます。

脳出血のリハビリでおすすめは?回復を目指す最善策とは

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脳出血による後遺症の軽減には、早期リハビリが重要です。脳に受けたダメージを回復することは難しいですが、リハビリで後遺症を軽くすることはできるのです。

脳出血のリハビリの目的と効果

脳出血のリハビリの目的は、自立した生活を取り戻すことです。脳出血以前の生活レベルまでの自立は難しくても、リハビリ次第で近づけることは不可能ではありません。

そこで重要なのが、廃用症候群の予防です。

廃用症候群とは、安静が必要な状況において、安静にし過ぎた場合に身体機能が低下してしまう状態をいいます。廃用症候群を予防するには、寝たきりの状態でもできる脚や腕の曲げ伸ばしや、筋肉や関節を適度に刺激するリハビリをおこなうとよいでしょう。

脳出血の再発リスクとリハビリ

厚生労働省のHPで調べると、脳出血を含め脳卒中は、発症から1年以内の再発率が12.5%、5年以内では35%、10年以内では、約半数の人が再発を経験するといわれています。

つまり、脳出血の再発率は、発症後から年数を経過するほど高くなります。

再発のリスクを高める原因の一つに、治療やリハビリを継続せずに急性期後に辞めてしまった場合があげられます。再発を防ぐためには、治癒後も定期的な受診と継続したリハビリが大切です。

参考:「2017年2月3日第2回脳卒中に係るワーキンググループ議事録

回復には自費訪問リハビリがおすすめ

脳出血のリハビリができる場所は、病院以外にもあります。現に、退院後のリハビリには、介護保険や医療保険を使用したリハビリをされる方がほとんどでしょう。しかし、保険制度を利用したリハビリは、制度ならではの決まりや制限があり、満足な結果や効果を得られずにいる方もいるようです。

保険制度を利用したリハビリに、不満を抱えていたり、もう少し違ったリハビリがしたいと希望される方などには、自費訪問リハビリを体験してみみるのもいいでしょう。

まとめ

脳出血のリハビリには、後遺症の症状に合わせたリハビリを、早期から開始することが重要です。また、脳出血を含めた脳卒中の再発リスクは、年数と共に増加傾向にあるため、退院後も、定期的な診察と継続したリハビリが大切です。

また、脳出血を起こした部位により体に残る症状に違いがあり、後遺症は人それぞれであるため、リハビリの内容も自分にあったリハビリをおこなう必要があります。

退院後からのリハビリの選択肢はさまざまですが、継続的に質のよいリハビリを検討される場合には、自費訪問リハビリを視野に入れるのもよいでしょう。

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