手術後のリハビリ

NEXTSTEPS対応可能な症状一覧 手術後のリハビリ

どのような症状?

手術で身体を切開したり、身体の一部を切除したり、薬を投与したりと、身体に何らかの変化をもたらす行為などをまとめて、手術の侵襲(しんしゅう)と言います。たとえば皮膚の侵襲の場合、術後に皮膚が硬く突っ張る感じや、皮膚が痛むなどの影響が出てきます。また、手術をして安静にしていることで、身体の活動量が減ることで、筋力の低下や体力の減少など、二次的障害をきたすこともあります。寝ている時間が長くなると、頭を使うことも少なくなって、ネガティブ思考に陥るケースも。手術で不調の原因を解消しても、その影響で負担がかかる場所があったり、新しく悩みが生まれることがあるのです。

リハビリで得られる効果

手術はしばしば生活を改善し、痛みを和らげ、さらには命を救う重要な医療手段です。しかし、手術そのものは治療の一部であり、真の回復には適切なリハビリテーションが欠かせません。手術後のリハビリテーションは、全身の機能を回復し、日常生活への復帰をスムーズにするための重要なステップです。
手術後のリハビリテーションの一部として、理学療法士や作業療法士と共に、筋力と柔軟性の回復、身体機能の再獲得、日常生活動作の再学習などが行われます。例えば、膝関節の手術後では、歩行の改善、階段の昇降訓練、膝の屈曲と伸展の強化などが行われます。
また、手術後のリハビリテーションは、手術がもたらす精神的なストレスや不安の管理にも役立ちます。痛み管理、ストレス緩和の技術、リラクゼーションの方法などが教えられ、患者の心の健康をサポートします。
手術後のリハビリテーションは、手術の成果を最大限に活かし、可能な限り早期に患者が日常生活に戻ることを目指します。患者が生活の質を回復し、自己の可能性を最大限に引き出すことをサポートします。リハビリテーションは、単に手術の後遺症を管理するだけでなく、手術後の生活をより良く、より健康的にするための手段なのです。

リハビリ無料体験の流れ

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    リハビリの具体的なイメージを持っていただくために、リハビリ体験ができます。リハビリ内容や技術、スタッフの対応を事前に確認できるため、長期的なリハビリを受ける際の判断材料となります。

    STEP04
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    リハビリの無料体験後、あなたの状態に最適なリハビリプランを作成し、料金をご提案します。料金やプランにご納得いただけない場合でも料金はいただきませんのでご安心ください。

    STEP05

※体験リハビリは、患者様の身体状態に応じて、訪問時に体験リハビリ時間を決定いたします。
体験リハビリ終了後に患者様の状態に応じて適切なリハビリコースをお話合い決定させていただきます。

※東京23区内への出張費用が含まれています。区外は別途交通費をいただきますがご相談可能です。

※車の移動となりますので、ご自宅に駐車場が無ければ別途駐車料金をいただきます。

事例紹介

Aさんの場合

症状の詳細

橈骨遠位端骨折術後
54歳女性
転倒に骨折
骨密度低下あり
患部の疼痛あり
手指、手関節可動域制限
転倒への恐怖心強い
手関節腫脹
手関節浮腫
前腕骨間膜柔軟性低下

リハビリ内容

術部周囲皮膚、表層筋膜柔軟性アップ
pinning
関節ファシリテーション
関節運動軌道修正
単関節筋収縮学習
代償抑制
肩甲帯周囲柔軟性向上
内在筋強化
転倒予防
歩行訓練
伸展動作での起立、着座
リハビリ目的シートの作成

リハビリ詳細

術後、荷重制限や運動不足、炎症症状により、使用頻度が低下し前腕骨間膜の柔軟性が低下する。橈骨・尺骨間の回旋運動や手関節可動域にも関与している。骨間膜を徒手で伸張しリリースをかけつつ、関節運動を行う。手指まで腫れることも多いため、単関節運動にて個々の筋の使い分けを手指末梢から肩甲帯周囲かけて連結して行う。代償の抑制が可能となり、それぞれの筋収縮による動きをだしていく。骨密度低下・転倒歴により、歩行や動作よりいっそう伸張になり上部体幹をかためてしまうため、転倒予防における身体づくりを行う。

料金

リハビリコース 頻度 ご利用料金 月次料金
集中リハビリコース(60日間/60分/全32回) 週4回 ¥364,800 ¥182,400
リハビリコース 集中リハビリコース(60日間/60分/全32回)
頻度 週4回
ご利用料金 ¥364,800
月次料金 ¥182,400

Bさんの場合

症状の詳細

OPLL術後
60歳男性
脊椎固定
腹部インナー低下
背部柔軟性低下
腰背部疼痛あり
下肢筋力低下
下肢痺れあり
歩行時不安定感ありふらつく

リハビリ内容

脊柱の運動制限内での可動
腹部インナー強化
腸腰筋強化
骨盤腰椎分離運動
足底感覚入力
肩甲骨剥がし
単関節筋収縮学習
リハビリ目的シートの作成

リハビリ詳細

椎体固定しているため脊柱の可動を制限した状態で腹部強化。脊柱起立筋群や殿筋の柔軟性低下を段階的に柔軟性をだし、体に順応させていくことで過緊張を防いでいく。骨盤と腰椎レベルの分離運動はうつ伏せになり、股関節外転、膝関節屈曲にてお尻を左右に動かし、レジスタンス、動作誘導行う。開始時は運動範囲が狭く背部の代償動作が多かったが繰り返し行うことで動きがみられていった。立位で腸腰筋・大腿四頭筋・殿筋の強化を脊柱に負担が生じないようUP RIGHTにて行う。動作時には常時腹部機能を中心に使用するための呼吸法や動作効率改善を伝える。

料金

リハビリコース 頻度 ご利用料金 月次料金
集中リハビリコース(60日間/90分/全32回) 週4回 ¥547,200 ¥273,600
リハビリコース 集中リハビリコース(60日間/90分/全32回)
頻度 週4回
ご利用料金 ¥547,200
月次料金 ¥273,600

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