手術後のリハビリについて- オンラインリハビリならネクストステップス

どのような症状？

手術とは、体を切ったり、薬を使ったりして体に変化を与えることを指します。手術後には、例えば皮膚が硬くなったり、痛くなったりすることがあります。また、手術後に安静にしていると、体を動かす量が減り、筋力が落ちたり、体力が低下したりします。

その結果、日常生活に支障が出ることもあります。長い間寝ていると、頭を使う機会が減り、ネガティブな気持ちになることもあります。手術で病気やけがを治しても、その後の体の変化や新しい悩みが生じることがあります。

リハビリで得られる効果

術後のリハビリをする患者さんは、手術後に体を元通りにするためにリハビリを行います。オンラインリハビリを利用すると、自宅にいながら専門的なリハビリを受けることができるので、とても便利で安心です。

オンラインリハビリでは、ビデオ通話を通じてリハビリの専門家が個別に指導してくれます。たとえば、手術後の体を強くするための運動や、関節を柔らかくするストレッチを教えてもらえます。これにより、無理なく自分のペースでリハビリを進めることができ、体の回復を助けます。家族も一緒にサポートしてくれるので、心強いです。

また、オンラインリハビリの良いところは、病院に行く必要がないことです。移動の負担がなく、自宅でリラックスしながらリハビリができるので、体力を温存できます。これにより、リハビリを続けやすくなり、日常生活に早く戻ることができます。

オンラインリハビリを続けることで、体の機能が回復し、動きやすくなります。たとえば、手術後に弱くなった筋肉が強くなったり、関節の動きがスムーズになったりします。これにより、痛みが減り、自信を持って日常生活を送れるようになります。オンラインリハビリは、術後のリハビリを必要とする患者さんにとって、とても有効な方法です。

オンラインリハビリ
無料体験の流れ

STEP01

まずはお電話やご相談フォームから
お気軽にご相談ください

無料体験・リハビリ相談

お電話はこちらから

03-6869-0323

［受付時間］9:00～18:00（土日祝を除く）
STEP02

オンラインカウンセリング

所要時間10分程度

まずはオンラインで、あなたの現在の健康状態、生活習慣、リハビリに対する期待や目標について詳しくお聞きしします。
STEP03

専門家による身体評価

所要時間10分程度

経験豊富な専門家が、あなたの身体を評価します。筋力、可動域、バランス、日常生活動作の能力など、さまざまな面から身体機能をチェックします。
STEP04

オンラインリハビリの無料体験

所要時間30分～40分程度

リハビリの具体的なイメージを持っていただくために、オンラインリハビリ体験ができます。リハビリ内容や技術、スタッフの対応を事前に確認できるため、長期的なリハビリを受ける際の判断材料となります。
STEP05

今後のオンラインリハビリについて提案

所要時間10分程度

リハビリの無料体験後、あなたの状態に最適なリハビリプランを作成し、料金をご提案します。開始後に料金やプランにご納得いただけない場合には、料金はいただきませんのでご安心ください。

※体験リハビリは、患者様の身体状態に応じて、体験リハビリ時間を決定いたします。
体験リハビリ終了後に患者様の状態に応じて適切なリハビリコースをお話合い決定させていただきます。

事例紹介

Aさんの場合

症状の詳細

橈骨遠位端骨折術後
54歳女性
転倒に骨折
骨密度低下あり
患部の疼痛あり
手指、手関節可動域制限
転倒への恐怖心強い
手関節腫脹
手関節浮腫
前腕骨間膜柔軟性低下

リハビリ内容

術部周囲皮膚、表層筋膜柔軟性アップ
pinning
関節ファシリテーション
関節運動軌道修正
単関節筋収縮学習
代償抑制
肩甲帯周囲柔軟性向上
内在筋強化
転倒予防
歩行訓練
伸展動作での起立、着座
リハビリ目的シートの作成

リハビリ詳細

術後、荷重制限や運動不足、炎症症状により、使用頻度が低下し前腕骨間膜の柔軟性が低下する。橈骨・尺骨間の回旋運動や手関節可動域にも関与している。骨間膜を徒手で伸張しリリースをかけつつ、関節運動を行う。手指まで腫れることも多いため、単関節運動にて個々の筋の使い分けを手指末梢から肩甲帯周囲かけて連結して行う。代償の抑制が可能となり、それぞれの筋収縮による動きをだしていく。骨密度低下・転倒歴により、歩行や動作よりいっそう伸張になり上部体幹をかためてしまうため、転倒予防における身体づくりを行う。

料金

リハビリコース	頻度	ご利用料金	月次料金
集中リハビリコース（60日間/60分/全32回）	週4回	￥364,800	￥182,400

リハビリコース	集中リハビリコース（60日間/60分/全32回）
頻度	週4回
ご利用料金	￥364,800
月次料金	￥182,400

Bさんの場合

症状の詳細

OPLL術後
60歳男性
脊椎固定
腹部インナー低下
背部柔軟性低下
腰背部疼痛あり
下肢筋力低下
下肢痺れあり
歩行時不安定感ありふらつく

リハビリ内容

脊柱の運動制限内での可動
腹部インナー強化
腸腰筋強化
骨盤腰椎分離運動
足底感覚入力
肩甲骨剥がし
単関節筋収縮学習
リハビリ目的シートの作成

リハビリ詳細

椎体固定しているため脊柱の可動を制限した状態で腹部強化。脊柱起立筋群や殿筋の柔軟性低下を段階的に柔軟性をだし、体に順応させていくことで過緊張を防いでいく。骨盤と腰椎レベルの分離運動はうつ伏せになり、股関節外転、膝関節屈曲にてお尻を左右に動かし、レジスタンス、動作誘導行う。開始時は運動範囲が狭く背部の代償動作が多かったが繰り返し行うことで動きがみられていった。立位で腸腰筋・大腿四頭筋・殿筋の強化を脊柱に負担が生じないようUP　RIGHTにて行う。動作時には常時腹部機能を中心に使用するための呼吸法や動作効率改善を伝える。