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Q.

腱板損傷の初期段階でのリハビリのポイントは? 再発予防のための日常生活の注意点も知りたい

腱板損傷の初期段階では、炎症を抑えることが最も重要です。無理な動作を避け、患部を安静にすることが求められます。また、患部に氷嚢を当てるアイシングを行うことで、炎症や腫れを抑える効果が期待できます。

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リハビリでは、まず肩関節の可動域を維持することから始めます。痛みを感じない範囲で、ゆっくりとした動作で肩を動かしていきます。ペンドラム運動と呼ばれる、前かがみの姿勢で患側の腕を振り子のように揺らす運動が効果的です。これにより、肩関節の拘縮を予防し、血行を促進することができます。


次に、腱板を構成する筋肉の強化に取り組みます。エラスティックバンドなどを用いて、肩の外転、内転、外旋、内旋の動作を行います。また、肩甲骨の安定性を高めるエクササイズも重要です。壁に手をつけて行う壁押し運動や、四つ這いの姿勢で行うバードドッグなどが効果的です。


再発予防のためには、日常生活での注意点を押さえることが大切です。重いものを持ち上げる際は、両手で持つようにしましょう。片手で持ち上げると、肩に大きな負担がかかります。また、寝具の選択にも気をつけましょう。柔らかすぎる枕や、腕を挙上した状態で寝ることは避け、肩の負担を軽減するような寝姿勢を心がけましょう。


デスクワークが多い人は、長時間の同じ姿勢を避け、こまめに肩の体操を行うことが大切です。肩を大きく回したり、肩甲骨を寄せたり、首を左右に倒したりすることで、肩周りの筋肉の緊張を和らげることができます。


腱板損傷は、適切なリハビリと日常生活での工夫により、再発のリスクを減らすことができます。痛みに耐えながら無理に動かすのではなく、医療専門家の指導のもと、段階的にリハビリを進めていくことが重要です。自分のペースで、気長に取り組んでいきましょう

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POINT01

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自分と向き合い
達成するための目標を設定

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全て完全オーダーメードの細かなプランニング

POINT02

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細かなプランニング

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POINT03

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手技や機器に頼らず自分でやる
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目的・目標を達成するためには、自ら取り組むことが必要です。リハビリに頼るのではなく自分自身が本気になり取り組んでいくことで、目的を達成することを感じていただき、改善するためのお手伝いをいたします。

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