Q.
ケアマネさん(介護支援専門員)との連携はできますか?
はい、ケアマネジャー(介護支援専門員)との連携を大切にしています。ご利用者さま・ご家族・ケアマネさん・主治医・リハビリスタッフの情報共有と協働を基本とし、リハビリの計画や進行状況をチーム全体で共有しながら一貫した支援を行っています。

ケアマネさんは、ご利用者さまの生活全体を支える中心的な存在です。
そのため、NEXT STEPSではリハビリの開始前から、ケアプランの内容や目標に沿ったリハビリ方針を確認し、必要に応じて助言や提案を行っています。初回訪問時には、身体機能や生活動作の評価を実施し、その結果を報告書としてケアマネさんへ共有しています。
また、リハビリを継続する中で、
「生活動作が向上した」「福祉用具の変更が必要」「環境調整の提案をしたい」といった場合には、その都度、電話・メール・オンラインなどで報告・相談を実施しています。
これにより、ケアマネさんがご利用者さま全体の状況を把握しやすくなり、より適切なケアプランの見直しや支援計画の更新につなげることができます。
さらに、NEXT STEPSでは、定期的な情報共有会やカンファレンスにも積極的に参加しています。必要に応じて、ご自宅でのリハビリの様子を写真や記録で共有し、ご本人・ご家族・ケアマネさんが同じ方向を向いて進めるようサポートします。
「連携のしやすさ」もリハビリの成果を左右する大切な要素だと私たちは考えています。
そのため、報告のタイミング・書式・方法もケアマネさんの業務スタイルに合わせて柔軟に対応しています。
東京23区および近郊エリアのケアマネジャーさまとは多数の連携実績があり、医療・介護の両面からご利用者さまを支える体制を整えています。初回面談時に担当ケアマネさんが決まっている場合は、こちらからご連絡を差し上げ、スムーズな情報共有を開始いたします。