Q.
施設に入居していても訪問リハビリを受けることはできますか?
施設の規約と同意があれば訪問リハビリのご利用は可能です。NEXT STEPSでは、入居施設の方針や管理体制を尊重しながら、ご本人の生活の質(QOL)を高めることを目的としたリハビリを提供しています。

施設にお住まいの方の中には、
「もう少し積極的に動けるようになりたい」「今のリハビリに加えて別の専門的な意見を聞きたい」といったご要望をお持ちの方が多くいらっしゃいます。そのような場合に、施設側の同意が得られれば、ご自宅訪問と同じようにリハビリを実施することができます。
実施にあたっては、まず施設の担当者(管理者・看護師・ケアマネジャーなど)と事前に打ち合わせを行い、利用時間帯やスペースの確保、安全面の配慮についてすり合わせを行います。
廊下や食堂の一角、機能訓練室などの共有スペースをお借りして実施するケースも多く、周囲のご入居者さまや施設運営に支障のない形で対応しています。
また、NEXT STEPSでは、施設スタッフとの連携を非常に重視しています。
リハビリ内容や進捗は毎回記録を共有し、施設の看護・介護職員とも情報を交換しながら進めます。これにより、リハビリで得られた成果が日常生活の動作や介助方法にも反映されやすくなるのが特徴です。
訪問対応エリアは東京23区および近郊地域が中心となりますが、
施設の種類(サービス付き高齢者向け住宅、有料老人ホーム、小規模多機能型など)によって、訪問の可否が異なる場合があります。
まずは施設の規約を確認のうえ、「外部サービスの利用が可能か」をご確認ください。
必要に応じて、NEXT STEPSが施設側と直接調整を行うことも可能です。
「施設でも、もっと自分らしく動きたい」「今の生活の中でできることを増やしたい」という方は、ぜひ一度ご相談ください。ご本人・ご家族・施設スタッフの三者で話し合いながら、最も安心して継続できる形をご提案いたします。