NEXTSTEPS リハビリお役立ちコラム 【大腿骨骨折リハビリ】手術後の自費訪問リハビリで足が楽になった50代女性

【大腿骨骨折リハビリ】手術後の自費訪問リハビリで足が楽になった50代女性

【大腿骨骨折リハビリ】手術後の自費訪問リハビリで足が楽になった50代女性

大腿骨とは、太ももから足の付け根にある骨のことで、大腿骨は太い骨なので折れにくいイメージがありますよね。しかし、年齢を重ねた人は、骨密度の低下によって骨がもろくなってくるため、普段転ばないようなところで転倒して骨折につながる場合もあります。

大腿骨を骨折すると、一般的には手術とリハビリが必要ですが、骨折前のようにスムーズに歩けるようになるには並大抵のことではありません。

この記事では、大腿骨を骨折した50代女性が自費訪問リハビリによって、手術後の違和感がなくなり足が楽になった例を紹介していきます。

手術後の身体のバランスのとりづらさや違和感による歩行の悩み

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一般的に大腿骨骨折の手術後は、骨折した部分にもよりますが、早くて翌日からリハビリを開始します。骨折部位は約1ヶ月から3ヶ月で癒合するといわれており、入院自体は約2週間から長くて2ヶ月ほどです。

退院した後、今まで普通に歩けていた人が杖や歩行器が必要になるなど、歩行能力が1段階落ちたと感じる人もいるため、回復には差があるといえるでしょう。日常に問題なく過ごせた人でも、時間が経過するとともに痛みや違和感を感じはじめることもあります。

多くは骨折部分が原因ではなく、その周りの神経や筋肉など支える部分の機能低下が原因となっているといわれています。正しいリハビリによって、筋力をつけたり動かしていくことで、その後の合併症や悪化を防げるようになるでしょう。

【大腿骨骨折の50代女性】筋力アップで怪我をせず歩ける日常に

リハビリ計画

50代のAさんは、大腿骨骨折の手術を経験した後に足の違和感を感じはじめました。骨折した方の足のバランスが取りづらく、手術した部位がつっぱるような感覚。長い距離を歩けないことが悩みだったところ、娘さんから自費訪問リハビリをすすめられてリハビリを開始しました。

Aさん自身は、怪我した足が原因だと思っていたそうですが、リハビリはお腹の運動からスタートしました。すると、足がどんどん楽になっていき、歩くときのふらつきもなくなってきたと感じたようです。自分で買い物にも出かけられるように回復したのです。

リハビリ後に安全に動くことへの意識が高まったことで、「これからも怪我をしないように歩こう」と自分自身で気をつけながら過ごせるようになっています。

リハビリのプロが利用者さまの気付きづらい問題点を見つけ出す

セラピスト

足に怪我をして歩行に悩みを抱えている人は、怪我をした足自体に原因があるのではないかと考えることが一般的でしょう。しかし、Aさんのように骨折で手術を経験された人の多くは、先述のとおり、骨折部位に問題があるわけではなく、他に原因があることが多く見受けられます。

身体のバランスがとりづらかったり、筋力や運動能力が低下しているため歩きづらくなったりするのですが、自分自身ではなかなか気付きにくいものです。また、通常のリハビリでは、足回りの筋肉のトレーニングや運動がメインになりますが、自費訪問リハビリでは、Aさんのようにお腹周りなど利用者さまに合わせてアプローチしてリハビリを進めることができますよ。

実際の利用者さまの症状から気付きづらい本当の問題点を見つけ出し、リハビリに活かしていくので、症状の回復だけでなく、怪我をせずに過ごせるようになります。

まとめ

大腿骨骨折の手術後に痛みや歩行に違和感を感じる人は多いでしょう。骨折前のような歩き方ができるようになるには、リハビリが不可欠です。違和感を感じた部位だけでなく、他の筋肉トレーニングや運動が回復の近道になることも多いです。

自費訪問リハビリでは、利用者さまだけでは気付きづらい問題に対しても、プロの目線で必要な部位に必要なトレーニングで、リハビリをサポートさせていただきます。

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