NEXTSTEPS リハビリお役立ちコラム 辛い腰痛を根本から改善!リハビリの効果と具体的な方法

辛い腰痛を根本から改善!リハビリの効果と具体的な方法

辛い腰痛を根本から改善!リハビリの効果と具体的な方法

腰痛(ようつう)があると何をするにも痛みが気になって日常生活が億劫になってしまいますよね。辛い腰痛はリハビリで改善することが可能です!

腰痛の改善のためにリハビリを受ける前に、まずは治療が必要な病気がないかを確認しましょう。特に原因がなくても我慢は禁物です。腰痛にどうしてリハビリが必要なのかを知っていると、自信を持って取り組めますよ。

腰痛でリハビリを受けるのが大切な理由やリハビリの受け方を知って、やりたいことができる身体を目指しましょう。

腰痛には病気が隠れている可能性も…診察やリハビリを受ける目安

整形外科

腰痛には病気が原因のものとそうではないものがあります。いつもと違う腰痛があったら診察やリハビリをすぐに受けるべきなのでしょうか。腰痛の違いから解説していきます。

整形外科を受診するべき腰痛

高齢者が腰痛を感じた場合、まずは以下の3つの病気を疑いましょう。

・脊椎圧迫骨折(せきついあっぱくこっせつ)

…加齢による骨密度の低下により小さな衝撃で背骨が骨折します。

・変形性背椎症(へんけいせいせきついしょう)

…加齢に伴い、脊椎が変形したり椎間板が変性する病気です。動くと痛みが軽減する方もいます。

・腰部脊柱管狭窄症(ようぶせきちゅうかんきょうさくしょう)

…椎間板の変性により、背骨の中の神経が通る部分が狭くなる病気です。お尻や足の痺れが出る方もいます。

これらの病状は病院を受診し、治療を受ける必要があります。腰痛の程度によっては病院でリハビリを受けられますが、開始から150日までと限定的です。

骨に異常がないときは内科受診も検討を

整形外科を受診しても背骨に異常が見つからないときは、内科系の病気が潜んでいる可能性があります。心筋梗塞やがん、内臓の炎症が起きているときにも腰痛が生じます。

内科で病気が見逃されないように、血液検査、エコー検査、MRI検査など精密な検査ができる医療機関を受診するのがオススメです。

筋力低下や姿勢変化による腰痛

整形外科でも内科でも腰痛の原因が見つからない場合は、筋力低下や姿勢の変化による痛みの可能性が高いです。また、脳梗塞や骨折などの後遺症で姿勢や動き方の変化も腰痛の原因となります。

腰はどんな動作でも負荷がかかる部分なので、腰を支える筋肉がうまく使えない状態になると関節や関節の周囲への影響が大きいです。筋力低下や姿勢の変化による腰痛は、医療機関を受診しても鎮痛剤や湿布などが処方されるのみで、リハビリまで繋がらないことが多いです。

腰痛がひどくなると違う病気になる可能性も

病的な原因がないからと腰痛を放っておくと、体の他の部分が痛む場合があります。腰の痛みを和らげるために、腰をかばった動きや防御的な姿勢を取り続けて体に不自然な力が入るのが原因です。膝や肩などに痛みを訴える方が多くなります。

不自然な動作をしていると転倒のリスクにもつながるため、腰痛がある場合は予防目的でのリハビリも必要です。

【医学的文献から探る】腰痛にリハビリが必要な理由は3つある

画像

腰痛にはリハビリが効果的と言われても、病気が原因の腰痛ではない場合は信じるのが難しいでしょう。医学的な文献を元に、腰痛にリハビリが必要な理由を3つ紹介します。

①マッサージだけでは改善されない

体に痛みがあるけれど、病気ではない場合に利用する方が多いのがマッサージです。マッサージは直接体に触れてもらえるため、筋肉の緊張や血行の促進効果があります。もちろん、人にマッサージしてもらえるのは精神的にも安らぎますよね。

しかし、辛い腰痛はマッサージだけでは改善しにくいのが現状です。筋肉の緊張をほぐしたり、血行の促進効果は長くは続きません。体の使い方が悪いと筋肉の緊張はすぐに戻ってしまいます。根本的な腰痛を改善させるには、他にもリハビリなどで筋肉を動かしていくのが大切です。

②活動を維持すると腰痛の緩和につながる

腰痛があると日常生活の動作が億劫になり、安静にしたくなりますよね。坐骨神経痛が原因の腰痛を除いては、安静よりも活動を維持する方が痛みが改善するとのデータがあります。安静にする期間が長いと、筋肉が衰え、日常生活動作を行うのがさらに大変になってしまいます。

活動を維持すると言っても、今まで通りの方法で活動していては痛みが生じます。そのため、腰痛改善に特化したリハビリを受け、姿勢の改善や筋力をつける方法が望ましいのです。

③精神的な要因が腰痛悪化と関係がある

痛みは精神的なストレスになりますし、腰痛により今まで行えた活動ができなくなる不便さを感じます。精神的な要因は腰痛悪化と関係するとの報告があり、腰痛を自分や家族だけで抱えるのはオススメできません。

リハビリを受けると必ず目標を立てます。どの程度まで回復したいか、何ができるようになりたいかなど回復する未来のことを考えるため、前向きになれる効果があります。目標を達成すると、精神的に安定してリハビリに取り組める方が多くなってきます。

参考:南江堂「腰痛診療ガイドライン2019」

辛い腰痛は利用者様に合わせられる弊社のリハビリにお任せを!

理学療法士

弊社は自費訪問リハビリを行っております。国家資格を有するスタッフがご自宅までお伺いし、個別のプログラムでサポートさせていただきます。

姿勢のチェックや目標設定などを行います

腰痛のリハビリを行うには目標設定が不可欠です。利用開始時には、姿勢のチェックを行い、日常生活での困りごとなどをお伺いします。日常生活で達成できたら嬉しいことを考えていただき、具体的な目標を設定します。

目標が達成できるように段階的な目標も設定するため、少しずつ目標に近づいているのが実感できるのが魅力です。達成感があるため、心理面が原因での腰痛の悪化を防ぐこともできます。

利用者様の能力を引き出すリハビリをします

リハビリと言うと特殊な器具を使ったり、難しい名前の方法を思い浮かべる方が多いでしょう。リハビリで行った方法は日常生活の中で実践していただく必要があるため、私たちは器具や手技に頼らないリハビリを行っています。

ご自宅の中でできる運動や動作の改善方法をお伝えしていきます。個別でのリハビリのため、わからないことはスタッフと相談していただけるので安心です。

回数や時間を自由に設定できます

自費訪問リハビリは保険適応外のため、費用がかかると思う方も多いでしょう。確かに医療保険や介護保険を使う場合よりは高くなります。しかし、自費訪問リハビリは次の点でメリットがあります。

・医療保険や介護保険の申請や手続きが必要ない

・回数や期間に制限がない

・時間と頻度を自由に設定できる

利用者様のニーズに合わせて柔軟に対応が可能で、途中で頻度や時間を変えることもできます。料金や日程についてはお気軽にご相談ください。

まとめ

腰痛にはどうしてリハビリが必要なのかを医学的な文献を元に紹介しました。原因がわからない腰痛や病気後時間が経ってしまった腰痛などは痛みを我慢しがちです。マッサージだけでは痛みは改善されにくく、活動を保つことが腰痛の改善に効果があると言われています。

私たちはリハビリの専門スタッフがご自宅までお伺いし、個別でリハビリを実施いたします。目標設定を行うため、達成感が生まれやすいです。時間や頻度なども自由に設定できますので、まずはお気軽にご相談ください。

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